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2019年4月23日火曜日

桜の撮影会に行きました

ゼミの平沢と遠山です。
ゼミのみんなで辰野町の荒神山公園に桜の撮影会に行きました。
荒神山は車で豊南短期大学から約10分ほどの場所にある公園です。
訪れた時は丁度桜が見ごろできれいでした。
先生と一緒にお弁当やお菓子を食べながらお花見をし、今後のゼミの活動についても話し合いました。その後、ゼミ生個人がきれいだと思った桜景色の写真を撮影をしてみました。
みんなが撮影した写真の中で私たちが特にきれいだと思う写真を2枚掲載します。

なお、ゼミ生プロフィール写真も更新しました!
後ろ姿、正面の写真は撮影することをすっかり忘れてしまいましたが
趣がありますのでよろしくお願いいたします。

2019年4月12日金曜日

2019年度情報ゼミ はじめまして!


今日から新しい情報ゼミです。
みなさんにしっかりとした、確実な情報をお届けできるよう頑張りますので、
よろしくお願いします!

今日の活動…
 
自己紹介
名前の他に好きな食べ物、嫌いな食べ物、その他を話しました
自分についての情報発信、ゼミ生個人の情報をまずお互いに知る、知ってもらうことからです
 
役割決め
ゼミ長、副ゼミ長、水引リーダー、
災害リーダー、ラボリーダーの五人を決めました。
担当の先生曰く、「全員に責任を持たせる!」とのこと。
さてゼミ生は何人でしょう

 先輩方の去年の活動の説明&今年の活動について先生からお聞きし歴代ゼミ生方のアーカイブ資料の保存場所などを確認しました

今年は何をするのか?について
ゼミのずっと行っている、防災についての情報発信と
昨年からの伝統工芸の飯田水引についての情報発信を行うことを確認しました
防災のための動画をYouTubeなどに上げたらどうか?
配信する対象をどうするか。
目の不自由な方にも情報を伝えるにはどのようにしたらよいのか?
水引の発信には実際にアクセサリーを今年は製作もしてみよう、売るもの?
自分達で身に着けることのできるもの?
卒業式? 女性なら髪飾り、男性ならネクタイピン????????
などなど……。

そして、今年もSNSを使った情報の配信の発信や、命を守るための情報、情報技術の勉強していること、などなど
去年のゼミの先輩の発信を参考にさせていただきながら今年も発信していきます。

ツイッターも連携しています
Twitter…https://twitter.com/zeminonakama

また、このブログはゼミ生が交代に書いていきますかならず 一人が書いて他の人が読み直して、訂正をおこなっていくという事を先生から言われました
事実の情報を正確に発信する、
発信をすることは難しいとおもいますががんばります!

よろしくおねがいいたします


2018年10月20日土曜日

10月20日のゼミ発表


なぜ「情報」ゼミが災害について扱うのか

情報は、人と人がコミュニケーションをとることではじめて意味をもちます。そのため、情報を使って助け合うことは情報の本来の使い道通りです。そこで情報ゼミでは情報の活用方法のひとつとして災害時の情報支援に取り組んでいます。


非常用持ち出し袋について

ゼミ生、お勧めのものを紹介します。

・スマホの充電ができる!非常用ライト
安否確認や情報収集など、災害時でもスマホは欠かせません。非常用ライトの中には、太陽光で発電ができるものや手動でハンドルを回して充電できるものもあります。

・羊羹(糖分補給ができる甘いもの)
糖分補給はもちろん、災害時は甘いものが癒やしになります。特に羊羹は保存期間も長いため常に備えておくことも可能です。

・スリッパ・上履き
地震などが起きたときは、割れたガラスや家具が散乱して危険です。足を守るために履くものを用意しましょう。

・新聞紙・ビニール袋・ビニールひも
これらは、災害時にとても役に立ちます。


防災情報 全国避難所ガイドについて

GPSを使い全国の避難所、避難場所を検索しルート案内をしてくれるアプリです。他にも避難勧告やJアラートなどの情報を通知してくれたり、安否情報を登録・確認できたりします。災害に備えて避難所を事前に確認する時や、災害時における避難所を検索する時に役立ちます。アプリの詳細


ローリングストック法について

災害が起きると食料の確保が必要となります。しかし食料をいっぺんに買い込むと、実際災害が起きた時には賞味期限が切れていて食べられなかったということもあります。そこで普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておきます。この方法をローリングストック法と言います。


非常用伝言ダイヤルについて

電話番号を使い、安否等の情報を、録音・再生できるボイスメールです。「171」にかけるとつながり、主に震度6弱以上の地震の場合に利用することができます。料金は無料で、特定の人にしか聞かせたくない場合は、暗証番号を決めることもできます。毎月1日と15日には体験利用ができるようになっているので、万が一のために家族で連絡を取り合う方法を練習しておくのもいいかもしれません。使い方(PDF)


東京防災について

東京都総務局防災部が発信している書籍とアプリのことです。災害に対する事前の備えや発災時の対処法など、今すぐ活用でき、いざというときにも役立つ情報を分かりやすくまとめた防災ブックです。東京仕様のものですが、他県でも使える情報がたくさん入っています。東京防災


情報ゼミの活動について

情報ゼミでは、Twitterとブログにて日々情報を発信しています。また、今回の文化祭では、災害支援として、模擬店で販売している焼きそばの売上の一部を寄付に当てています。寄付した金額は後日Twitterで発表します。


集中授業「情報と社会」について

冬に行われる授業のなかに、情報を社会で積極的に活用している外部の方をお招きしています。今年度の「情報と社会」は、昨年にひきつづきテレビにもでている野口健さん代表のNPO法人ピークエイドの方です。外部の方のお話の時は一般の方も聞くことができます。またこれも期間が近づいてきた時、Twitterとブログにてご案内します。

2018年6月29日金曜日

ゼミ活動 『辰野町ほたるの里世代間交流センター』

ゼミ長の石原です。

先日、ゼミ活動で僕たちは写真の撮り方の勉強をしに
『辰野町ほたるの里世代間交流センター』に行ってきました。


ここで現在行われていたのは『着物リメイク福島&グラスアート花文月習作展』
です。
1階で『着物リメイク福島』、2階で『グラスアート花文月習作展』が
それぞれ開かれています。

1階の着物リメイク福島』の写真です。


このように、ステキな着物たちが展示されています。
こちらの『着物リメイク福島』では、福島千秋さんという方の作品を
中心に多くの方が作られた着物作品が展示されています。
う~ん…スゴイ!!どれも古着の着物だったなんてとても思えないほどステキな
作品たちです!!!売り物ではないというのが残念なほどです。

これらの作品はすべて、昔の古い和の着物をリメイクして作られた作品であり、
作者の独創性によって新しく生まれ変わった着物たちです。

福島さんは何故このような創作活動をしているのでしょうか?
福島さんは「これらの古着達には〈伝統と歴史〉が残されている」
おっしゃっていました。
伝統とはもちろん、昔の着物そのもののことです。
しかし歴史とは、〈持ち主自身の歴史〉だと言います。

古着には、持ち主との〈思い出=人生〉が宿っています。
福島さんが古着をリメイクするのは、単に伝統ある古着を後世に残すだけでなく
その人の「人生も最後まで大切にする」意味があるからだとおっしゃっていました。

これらの着物たちがステキに映ったのも、そんな持ち主たちの
〈人生〉が宿ってるからだったんですね。


次に2階のグラスアート花文月習作展』の写真です。
まぁ~…こちらもなんてステキな作品たちなんでしょう!!
まるで西洋の教会で見るステンドグラスのようです。

はこれらのグラスアートは、もともとステンドグラスの補修のために
使われていた技術によって作られているそうなんです。
通常、ステンドグラスはすべて〈色付きのガラス〉によって作られていますが、
ガラスの補修の際には〈色付きのフィルム〉を貼っていたそうなんです。

ガラスを作る技術は難しいですが、グラスアートならフィルムを好きに切って
貼ればいいだけなので、低コストでより手軽に誰でも作ることができます。

こちらは「文殊菩薩(もんじゅぼさつ)」をモチーフにしたグラスアートです。
台紙が黒色なのは作者の工夫で、とてもシックで荘厳な印象です。


これらの作品に感銘を受け、「素晴らしい芸術作品ですね」と話したところ、
グラスアートを手掛ける大槻文子さんに「″芸術″なんてそんな、とんでもないですw」
とあっさり否定されてしまいました。

大槻さんはグラスアートを〈芸術〉ではなく、あくまでも〈人とのつながりを作るための趣味だ〉とおっしゃっていました。
展示されている作品も、大槻さん以外の人の作品が多く展示されており、
一つ一つの作品を、その人に思いを巡らせながら紹介してくれます。

展示されている作品たちがすべてきれいで華やかなのは、大槻さんの
おおらかで優しい人柄が関係してるかもしれませんね。


このように『辰野町ほたるの里世代間交流センター』では素晴らしい作品展が開かれて
いたのですが、実はこの展示会、今年の6月30日までで終わってしまうとのこと。
また、いつか展示してもらいたいですね。

しかし…そうなると気になるのはこの施設そのもの。
ここ辰野町ほたるの里世代間交流センター』はどんな場所なんでしょう?
施設の中をよく探索してみると、おおっ!?
なんと『茶の間』というカフェのような施設があるではないですか?
僕はこのカフェのマスター(?)である長崎百合子さんにインタビューしてみました。
長崎さんによると、ここ『辰野町ほたるの里世代間交流センター』は地元の人が
老若男女問わず誰でも利用できる支援センターだとのことでした。
3年ほど前から町が作った施設で、普段は小学生が放課後に宿題をしたり、
町民の会合の場などに利用されているとのことでした。

実際僕たちが来た時には、2階で町民のおじさんたちが囲碁をしていたりしていました。

ここは町民にとって憩いの場なんですね。

せっかくなので、このカフェでアイスコーヒーを注文してみました。
1杯150円。お手ごろな価格でとてもおいしかったです!
ちなみに、奥にある花は「苔玉苔(こけだま)ガーデニング」の花で、
長崎さんの趣味なんだそうです。
品種名は『木漏れ日草(コモレビソウ)』というそうです。
よく見ると、小さい花がかわいらしく咲いています。

ほかにも、『ヤブコウジ』と『チェッカーベリー』という苔玉も紹介してもらいました。
なんと、このガーデニングの器自体も長崎さんの手作りなんだとか⁉とてもすごいですね。
手作りと言えば、この施設では地元の素人の方が作った『手作りの雑貨』も販売されていました。
置物からストラップ、ペンケースなど様々なものが売られています。
僕も思わずストラップと置物を買ってみました!
ステキですねー。ゼミメンバーへのお土産のつもりでしたが僕の私物にしちゃいました(笑)

このように、『辰野町ほたるの里世代間交流センター』はとても居心地のいい場所でした。辰野駅から徒歩で1分もありません。皆さんも来てみてはいかがですか?
地図はこちらです。


情報ゼミでは、今回勉強のために撮影した写真を、インスタグラムにアップしていきたいと思います。良かったらそちらも見て下さい!

今日の投稿は以上です。