2018年7月14日土曜日

災害 私たちができること

社会福祉法人 全国社会福祉協議会のホームページに最新の状況を見ることができます
https://www.saigaivc.com/

6月下旬からの大雨により、私達が住む長野県でも大滝村をはじめ、あちこちで土砂崩れなども起き、道の通行止めも起きています
数日前までは、夜のなると突然の大雨でテレビに大雨警報や土砂災害警報などがでていました

大災害が全国で起きる前に、岡谷から短大に向かう県道も倒木がありましたが
1時間目の授業にくる学生たちのなかで車通学の学生は、車渋滞している理由ははじめわからず、ラインやSNSやショートメッセージなどで、倒木の事を知ったそうです
渋滞で前のほうに居た車は通行でき、そのあとの車は道が通行止めとなり、午前中まで通行止めとなっていました

現在、多くの場所で土砂で家が壊れたり住める状態ではない家や道などの状況がテレビやネットで見ています

ただ。今の情報なのか災害が起きた発生時の状況なのか、私たちもネットを見ていてよくわかりません
調べたところ、現実に大きな被害があり人手がまったく足りないところと、数件の被害でその町の人達で片付けなどを終了できたところもありました

上にリンクをしましたが
災害ボランティア情報のホームページでは、最新の情報が掲載されていました
私達が状況を知るため。また、何かしなければならないと思っている人達に役にたてばと思います

東北に先輩のゼミ生の皆さんは、土砂片づけに行っていました
その方法を先生から聞いたので書いておきます

ゼミのなかに宮城県仙台市の出身の学生がいて、まず現地の正確な情報と写真を送ってもらったそうです

次に、ゼミの皆さんで自分の友達や知り合いを通じて何か困っている事があるか、足りないものがあるかなど聞いたそうです
また、先生が避難所となっている体育館から、乳幼児の服や食べ物や着るものがなく助けてくださいという直接のメッセージを受け取って物を送っている事も教えてもらいました

そのため、ゼミ生で、現地の体育館に避難している人達が必要といっている、その季節に必要な服や文具などを、学生がそれぞれの友達たちにまた声をかけ
いったん、ゼミ生のところに集めました
それを分別して、必要な人のところに直接送りました

また
ボランティアは、人手がまったく足りていないという現実をネットなどで知ったそうで
現地に行くボランティアバスの情報も、一緒にネットで知る事ができたのでゼミ生で日にちがあう学生たちで一台のボランティアバスに、各自が自分でお金を出して乗って土砂を片付ける作業をしてきたそうです

このとき、
行く前に、必ずどのような恰好で行くのか、持ち物はなにか、をボランティアバスを運営するところに問合せをしたそうです

災害があった場所での自分たちの安全のための保険のため辰野町の社会福祉協議会に行き、ボランティア保険に加入して用意したそうです

現地は、大変な状態であったそうです

先輩たちは、情報ゼミですので、ネットや情報技術などは得意な人たちでしたが
先生はじめ、先輩たちは
まずは、確実な情報を、現地の人達と直接連絡をしあい、その情報を発信していたそうです

今回の災害も、多くのことを活用できると思っています

最初に自分の友達や知り合いや親戚に、災害があった人がいるか知る事
もし災害に遭った人がいたら、現実に私たちがしなければならないことがあるか聞く事

岐阜のゼミの先輩や、先生の知り合いの人達は、大きな災害があった地域に何名か居たそうですが、隣の地区だったり隣の市であったりして住んでいる所は直接被害は起きていない事を知りました
大滝村も、地区の人が別の場所に避難して町で物や生活するための支援はできているようです

確実な情報を、周りの人達にまず聞く事、そして、ボランティアに行きたいと考えている人は、地元でボランティア保険にはいり、なるべくまとまって現地にはいること

物を送りたいときは、実際に行っている人に相談をして、必要な物をまとめて送る事

そして長野県も、雨が降ると危ないところがたくさんあるので
私たちが住んでいる町のどこが危ないか、どうやったら逃げることができるか、特にずっとゼミでやっている情報弱者の人達に、どうやって危険をつたえるか、危険防止のために何をしなければいけないか
考えてまとめることが必要だとおもいました

僕は長野県の森や自然が好きです でも長野県にいても、場所が違うと、川の事や気象の違いなどまったく異なり驚きます
怖いなともこの災害のことを調べていて思っています
天気や自然は怖いという気持ちをいつも忘れないでいたいと思います

また、知り合いや親戚で困っている人がいたら私たち情報ゼミに連絡ください
ツイッターでは質問箱を用意しています
これは入力しても私たちが公開しないかぎり人に見られませんので安心してください






2018年7月13日金曜日

「平成30年7月豪雨」の地域ごとの被害状況の確認方法について

2018628日から79日頃にかけて、主に西日本を中心に北海道や中部地方など全国的に広い範囲で「平成30年7月豪雨(=西日本豪雨)」が発生しました

あまりに衝撃的であった今回の自然災害を受け、今、日本各地から「被災地への支援をしたい」という声が上がっており、僕たち情報ゼミでも何か役に立ちたいと思っています。

しかし、そんな思いはありつつも、「一体どこの地域がどれほど被害を受けているのか」という情報がなかなか得られていないのが現状です。
広島、岡山、愛媛県などの被害はよくニュースや新聞などで見かけますが、その県の具体的にどの地域が被害を受けたのか、また、他の県の状況はどうなのかという情報がなかなか得る事ができず、現地に親しい人を持つ方や物資を援助したい方々は、詳しい日本各地の被害状況の情報が欲しいところです。

そこで今回、僕達情報ゼミでは、今後被災地へ支援へ向かったり、現地の被害状況を詳しく知りたい方に向けて、リアルタイムで「平成30年7月豪雨」の被害状況を調べられる方法について情報発信したいと思います。


親しい人が住んでる町であったりと、気になる地域がある方は、各地域の公式ホームページを検索することがおすすめです。
具体的な地区などは難しいかもしれませんが、市や町などのくくりで検索すると、随時その地区の最新の状況などが更新されていますのでご参考下さい。
例として、主に報道されている「広島県呉市」、「岡山県倉敷市」、「愛媛県今治市」の公式ホームページのリンクを載せたいと思います。

広島県呉市     https://www.city.kure.lg.jp/

岡山県倉敷市    https://www.city.kurashiki.okayama.jp/
愛媛県今治市        http://www.city.imabari.ehime.jp/

また、他の地域の情報が知りたい方は、Wikipedia(ウィキペディア)で『平成30年7月豪雨』を検索すると、被害を受けた地域が細かく挙げられているので、そちらで気になった地域名を、同じように公式ホームページで検索してください。

西日本豪雨のWikipedia  平成30年7月西日本豪雨

また、こちらのサイトでも、細かく被害地域の一覧が載っていますのでご参考下さい。
『平成30年7月豪雨 (第4報)』https://www.saigaivc.com/20180711

各地域の公式ホームページでは、被害状況の情報などだけでなく、交通情報やボランティア募集の案内なども掲載されていたりします。もしもこの3連休で何か被災地のために活動したいと考えたいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

以上で今回の発信を終わります。微力な僕たち情報ゼミ生ですが、少しでも被災地支援のお役に立てられたらと思います。







2018年7月4日水曜日

3分で分かる!!IT用語講座 ~”HTTPとHTTPS”編~

ゼミ生の桑沢です。

第二回でも予告がありましたが、

第三回は、『HTTPとHTTPS』についてです。

正式名称は「HyperText Transfer Protocol (ハイパーテキストトランスファープロトコル」といいます。
これは直訳すると「文書を移動するときの規約」という意味です。
簡単に説明すると、このファイルは規約を守ったうえで表示しているという証です!
アドレスバーの最初にいつもあるのは、「WEBページのアドレスです!」ということを表してる記号のようなものです。

もう少し詳しく説明すると、
ネットでページを見る際にサーバーにあるファイルを自分の端末に表示する、一連の手順を表したものです。

例えば、Twitterを自分の端末で見ようとした時、Twitterのページを開くと普通に表示されます。これは、Twitterを開こうとした時に自分の端末がTwitterのページを見たいと、サーバーにリクエストします。すると、サーバーはTwitterのページを端末に送ります。こうすることで、自分の端末で、Twitterが見られるようになります。

HTTPSHyperText Transfer Protocol Secure」は、「通信中に他の人に情報が見られないように、暗号化しています!」という記号のようなものです。

ネットを使う際はHTTPSから始まるサイトは安全性が高いです。

ぜひいつも利用しているサイトのアドレスを見てみてください!

今日の投稿は以上です。次回はWeb界のお菓子ことCookie』について解説していきたいと思います。
*お菓子の「クッキー」のことではありません

2018年7月2日月曜日

3分で分かる!!IT用語講座 ~”SNS”編~

ゼミ生の山崎です。

第一回でも予告がありましたが、

第二回は、『SNS』についてです。

若者にとってはもちろん、最近は60歳や70歳も利用している『SNS』。
しかし、『SNS』という言葉自体、きちんと知っていますか?

正式名称は「Social Networking Serviceソーシャルネットワーキングサービス)」といいます。
これは簡単に直訳すると「社会の交流サービス」という意味です。
つまり、「人間関係」をリアルの場だけでなく、
ネット上でも手軽に繋がれるようにしたサービスということです。

もう少し詳しく説明すると、
例えば趣味や特技、住んでる地域といった自分のプロフィールを公開、共有することによって、それを見た共通点がある人や「友人の友人」といった人と繋がることができるサービスです。

例えば、FacebookmixiInstagramが代表的なSNSの例です。

上記を見て、「あれ?TwitterLINEはSNSじゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。

Twitterについては、
われわれはソーシャルネットワークではない。情報ネットワークだ(Abbott氏)https://japan.cnet.com/article/35008165/
とある通り、本来は個人でも簡単に情報発信ができることを想定して作られました。

また、LINEについては、現在は一般的なSNSのように共通点で繋がれる機会が増えましたが、
昔は友人や知人としか繋がれない(友だち追加が「ふるふる」や「ID交換」といった元々繋がりがないとできない)ので元々はメッセンジャーアプリと呼ばれていました。

しかし、現在では人々に広く普及して、以前に比べ人間関係の構築が昔に比べて容易になったため、一概に『SNS』じゃないというのは少し違うかもしれません。
あくまで道具というのは人に使われるからこそ意味があるので、『SNS』として使われた時点でどんなツールでも『SNS』と呼べるかもしれませんね。

もし『SNS』についてもっと興味が沸いた方は是非、暇つぶし程度に検索してみてはいかがでしょうか?


今日の投稿は以上です。次回はSNSをアプリではなくサイトでアクセスする時、
いつもアドレスバーの最初にある『http』や『https』について解説していきたいと思います。