第一回でも予告がありましたが、
第二回は、『SNS』についてです。
若者にとってはもちろん、最近は60歳や70歳も利用している『SNS』。
しかし、『SNS』という言葉自体、きちんと知っていますか?
正式名称は「Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)」といいます。
これは簡単に直訳すると「社会の交流サービス」という意味です。
つまり、「人間関係」をリアルの場だけでなく、
ネット上でも手軽に繋がれるようにしたサービスということです。
もう少し詳しく説明すると、
例えば趣味や特技、住んでる地域といった自分のプロフィールを公開、共有することによって、それを見た共通点がある人や「友人の友人」といった人と繋がることができるサービスです。
例えば、Facebookやmixi、Instagramが代表的なSNSの例です。
上記を見て、「あれ?TwitterやLINEはSNSじゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。
Twitterについては、
われわれはソーシャルネットワークではない。情報ネットワークだ(Abbott氏)https://japan.cnet.com/article/35008165/とある通り、本来は個人でも簡単に情報発信ができることを想定して作られました。
また、LINEについては、現在は一般的なSNSのように共通点で繋がれる機会が増えましたが、
昔は友人や知人としか繋がれない(友だち追加が「ふるふる」や「ID交換」といった元々繋がりがないとできない)ので元々はメッセンジャーアプリと呼ばれていました。
しかし、現在では人々に広く普及して、以前に比べ人間関係の構築が昔に比べて容易になったため、一概に『SNS』じゃないというのは少し違うかもしれません。
あくまで道具というのは人に使われるからこそ意味があるので、『SNS』として使われた時点でどんなツールでも『SNS』と呼べるかもしれませんね。
もし『SNS』についてもっと興味が沸いた方は是非、暇つぶし程度に検索してみてはいかがでしょうか?
今日の投稿は以上です。次回はSNSをアプリではなくサイトでアクセスする時、
いつもアドレスバーの最初にある『http』や『https』について解説していきたいと思います。
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