社会福祉法人 全国社会福祉協議会のホームページに最新の状況を見ることができます
https://www.saigaivc.com/
6月下旬からの大雨により、私達が住む長野県でも大滝村をはじめ、あちこちで土砂崩れなども起き、道の通行止めも起きています
数日前までは、夜のなると突然の大雨でテレビに大雨警報や土砂災害警報などがでていました
大災害が全国で起きる前に、岡谷から短大に向かう県道も倒木がありましたが
1時間目の授業にくる学生たちのなかで車通学の学生は、車渋滞している理由ははじめわからず、ラインやSNSやショートメッセージなどで、倒木の事を知ったそうです
渋滞で前のほうに居た車は通行でき、そのあとの車は道が通行止めとなり、午前中まで通行止めとなっていました
現在、多くの場所で土砂で家が壊れたり住める状態ではない家や道などの状況がテレビやネットで見ています
ただ。今の情報なのか災害が起きた発生時の状況なのか、私たちもネットを見ていてよくわかりません
調べたところ、現実に大きな被害があり人手がまったく足りないところと、数件の被害でその町の人達で片付けなどを終了できたところもありました
上にリンクをしましたが
災害ボランティア情報のホームページでは、最新の情報が掲載されていました
私達が状況を知るため。また、何かしなければならないと思っている人達に役にたてばと思います
東北に先輩のゼミ生の皆さんは、土砂片づけに行っていました
その方法を先生から聞いたので書いておきます
ゼミのなかに宮城県仙台市の出身の学生がいて、まず現地の正確な情報と写真を送ってもらったそうです
次に、ゼミの皆さんで自分の友達や知り合いを通じて何か困っている事があるか、足りないものがあるかなど聞いたそうです
また、先生が避難所となっている体育館から、乳幼児の服や食べ物や着るものがなく助けてくださいという直接のメッセージを受け取って物を送っている事も教えてもらいました
そのため、ゼミ生で、現地の体育館に避難している人達が必要といっている、その季節に必要な服や文具などを、学生がそれぞれの友達たちにまた声をかけ
いったん、ゼミ生のところに集めました
それを分別して、必要な人のところに直接送りました
また
ボランティアは、人手がまったく足りていないという現実をネットなどで知ったそうで
現地に行くボランティアバスの情報も、一緒にネットで知る事ができたのでゼミ生で日にちがあう学生たちで一台のボランティアバスに、各自が自分でお金を出して乗って土砂を片付ける作業をしてきたそうです
このとき、
行く前に、必ずどのような恰好で行くのか、持ち物はなにか、をボランティアバスを運営するところに問合せをしたそうです
災害があった場所での自分たちの安全のための保険のため辰野町の社会福祉協議会に行き、ボランティア保険に加入して用意したそうです
現地は、大変な状態であったそうです
先輩たちは、情報ゼミですので、ネットや情報技術などは得意な人たちでしたが
先生はじめ、先輩たちは
まずは、確実な情報を、現地の人達と直接連絡をしあい、その情報を発信していたそうです
今回の災害も、多くのことを活用できると思っています
最初に自分の友達や知り合いや親戚に、災害があった人がいるか知る事
もし災害に遭った人がいたら、現実に私たちがしなければならないことがあるか聞く事
岐阜のゼミの先輩や、先生の知り合いの人達は、大きな災害があった地域に何名か居たそうですが、隣の地区だったり隣の市であったりして住んでいる所は直接被害は起きていない事を知りました
大滝村も、地区の人が別の場所に避難して町で物や生活するための支援はできているようです
確実な情報を、周りの人達にまず聞く事、そして、ボランティアに行きたいと考えている人は、地元でボランティア保険にはいり、なるべくまとまって現地にはいること
物を送りたいときは、実際に行っている人に相談をして、必要な物をまとめて送る事
そして長野県も、雨が降ると危ないところがたくさんあるので
私たちが住んでいる町のどこが危ないか、どうやったら逃げることができるか、特にずっとゼミでやっている情報弱者の人達に、どうやって危険をつたえるか、危険防止のために何をしなければいけないか
考えてまとめることが必要だとおもいました
僕は長野県の森や自然が好きです でも長野県にいても、場所が違うと、川の事や気象の違いなどまったく異なり驚きます
怖いなともこの災害のことを調べていて思っています
天気や自然は怖いという気持ちをいつも忘れないでいたいと思います
また、知り合いや親戚で困っている人がいたら私たち情報ゼミに連絡ください
ツイッターでは質問箱を用意しています
これは入力しても私たちが公開しないかぎり人に見られませんので安心してください