2019年6月3日月曜日

カメラ機能「絞り」について

情報ゼミの伊藤と遠山です。
今回はカメラの「絞り」についてお伝えします。
絞りは、光の量を調節する機能です。
数字は「f〇〇」。
数字の〇〇の数字が小さいほど入る光の量が多くなり、
大きいほど入る光の量が少なくなります。
昼の外で撮影する時は、絞りの数値を小さくするのがおすすめです。
何故なら外は元々日の光によって明るいため、ボヤけてしまうからです。
一方、屋内で撮影する時は、絞りの数値を大きくします。
屋内の場合は、光が少ないので、絞りの数値を大きくした方が
光が多く入り、はっきり映すことができるのでおすすめです。

絞りの考え方の例として……
皆さん、裸眼で遠くを見る時、目をどうしていますか?
視力の悪い方なら一度は経験していると思いますが…
遠くを見る時、目を細めたりしていませんか?
目を細めると、光の入る量が少なくなるため、遠くが見やすくなります。
一方目を大きく開けると、逆に光の入る量が多くなるため、見えにくくなります。
景色の一部を見る時は目を細める、全体を見る時は目を大きく開ける…
人間は無意識にそうしています。

カメラの機能は他にもシャッター速度や露出等があるので、
気になった方は調べてみてくださいね。

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